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おやすみなさい
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少しづつ徹さんに掛かっている布団をめくっていく。
「つっー…」
そこには、目鼻立ちがシャープな端正な顔をした男性がいた。
さっきまで見ていた顔なのに、急に色気が増していた。
思わず息を飲むような美しさに吸い込まれてしまいそうだった。
その時の僕は気でも狂ったのか、徹さんの頬に自分の手を寄せようとした。その時だった。
寝たと思われた筈の徹さんの目が開いたのは。
「っつ、ひィっ!!」
思わず間抜けな声が出てしまった。
「なんだよー!嬉しいこと言ってくれんじゃんっ。」
そう言いながら徹さんは僕の頭を掻きだした。
だんだん徹さんの手つきが荒くなり
僕はバランスを崩してしまった。
「あっ…ー」
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