アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
一目惚れ
-
(ライくん目線)
初めてルンくんを見かけたのは1ヶ月程前
すやすやと気持ちよさそうな顔をして眠っている彼を見て身体に電撃が走る感覚がした
初めて会うはずなのに胸がきゅうっと締めつけられる
ああ、好きだ
瞬間的にそう思った、一目惚れってやつだと思う
今までそんな経験がなかったし、相手は男だしで最初はすごく戸惑ったけどルンくんの顔を思い出すたびに愛しさが溢れて胸がいっぱいになった
ルンくんの事を好きだと自覚してからは家を調べたり、たまにこっそり木の影から見守っていた
自分でもちょっと、いや、かなりやばいと自覚してるけど辞められないから仕方ない
そして昨日、芝生の上ですやすやと寝ているルンくんを見つけた
その日は何故か我慢出来なくて、気付いたら勝手に身体が動いていた
俺の手で乱れる彼の姿をみてもっと虐めたい
自分のものにしたいと強く思った
ずっと一緒に居てくれるかと急に言われて、いいよと答えるとルンくんは心底嬉しそうに微笑んでいた
まじで可愛すぎる..
好きな子にずっと一緒に居たいと言われて嬉しくない訳がない
途中でルンくんが気絶してしまったので最初から飛ばしすぎたなと反省した
でもこれはルンくんが可愛すぎるからルンくんが悪い、うん
その日はルンくんを家まで送っておでこにちゅうして帰った、帰ってからもルンくんの乱れた姿を思い出して抜いたのは言うまでもない
次の日、俺の顔を見るなり急に赤くなってもじもじしているルンくん
よく見てみるとズボンが少しもっこりしている
なるほど、俺を見て昨日のことを思い出したのか、って可愛すぎだろ!!
そしていきなりシャツを捲って責任取って?とか言ってきた、はい、絶対ぶち犯す
俺は我慢出来なくなって半ば無理矢理俺の家にルンくんを連れてきた
いきなりルンくんが泣き出して驚いたけど頭を撫でてあげたら安心したような顔をしたから、もしかしたらルンくんも俺の事好きなんじゃないかと思ってあわよくばって感じで好きって言ってみた
まあ、その後ルンくんは気を失ってしまったけど次の日俺たちは、両思いって事が分かった
ずっと一緒に居るには一緒に住んだ方がいいと思って「一緒に住まない?」と急に言ってしまったけど泣いて喜ぶルンくんを見て一生大切にしようと誓った
今は幸せすぎてにやにやが止まらない
これで晴れて両思いになれた俺たちなんだけど、ある問題に直撃していた..
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 18