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「...でっか...」
俺は今ものすごい豪邸の前に来ている。
広大な庭があり、その奥に家が見えた。
俺の家もまぁまぁ広い家だと思っていたが、想像を遥かに超えていた。
結論から言えば家には辿りつけた。弁当屋のおばちゃんが快く教えてくれたおかげだ。
「じゃあついたし、俺帰るわ」
俺は任務を果たしたので帰ろうとした。
しかし、
「待って...上がっていって...?」
制服の裾を掴まれ、呼び止められた。
「え...?いいのか?」
コクンと小さく頷き、家の中へと入っていく捺芽。
俺が少し固まっていると、早く来いとでも言うようにこちらを向き手招きする。
俺はここで断るのも...と思い捺芽の後ろをついていった。
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