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お風呂。俊哉side※注意
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「…ぁ、はぁ…っ…」
水が揺れる音と、俺の声が風呂場に響く。
俺こんな声出んの??
濡れた声、いつもの声とは違う。
「ま、じ…拓海…っ…出るって…」
「…出していいよ」
鈴口を親指で抉られ、いきなりの刺激にせり上がる快感が止まらない。
お湯が汚れてしまう、なんて僅かに残る理性の片隅でチラリと考えたけれども、本能、つまり快感には勝てなかった。
「…っく、」
身体から一気に力が抜ける。
いつもこれが嫌で、俺は自分でするのが好きじゃないんだ。
疲れるし。
「…はぁ…ぁ」
戻ってきた理性が、勝手に羞恥に顔を染めた。
うっわ!!俺1人で喘いじゃって、うっわ!
「…拓海…?」
ふと拓海を見ると、何と言ったらいいのか…無、無になっていた。
修行するお坊さんってこんな感じなのかな、なんて思わせる表情。
しかしお坊さんは禁欲ですのでこんな…え、エロいことはしません…
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