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お風呂。拓海side※注意
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恥ずかしいのか顔を隠し、快感から逃げようとしているのか脚を擦り合わせる可愛い恋人。
気づいたら、俺の目の前でぐったりと赤い顔で肩を大きく動かしていた。
…あれ、俺どうした。
記憶飛んでる。
指先でちょっとだけ触ったとき、狼狽えて顔を真っ赤にした俊哉を見た後…なんか、いつも自分でするのと同じように…えっと、あ……ああ!!
うっわ、うわうわうわ。
これで嫌われたらどうしよう???
「ごっ、ごめん俊哉っ!!」
「うわっ!…いきなり大声出さないでよ」
いつも通りだ!!
冷静な俊哉だ!!
「あの、俺、その…」
「…おら」
「ひぅっ?!」
鷲掴みにされ情けない声が出た。
…え?
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