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お風呂。拓海side※注意
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ぞわぞわと背中が粟立つ。
それは不快や寒気からくるものではなく、快感が背中を駆け抜けたときのもの。
なんで、自分でやるのと人がやるのって違うんだろう。
好きなところが違うのかな?
でもだいたい一緒だよね。
「…っ…」
誰がやる、じゃないんだ。
俺の好きな人、俺の恋人、つまり俊哉がやってるから、こんなにも恥ずかしいんだ。
「っ…ちょ、俊哉…」
「なに?」
見えないお湯の中を凝視する俊哉。
ちょっとどこ見ようとしているんですか。
「ダメだって…!…止まらなく、なる」
限界が近い。
なんでやってる俊哉の顔が赤いの?
待ってこれダメ。
…ヤりたく、なる
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