アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お風呂。俊哉side
-
自分から言ったくせに、やっぱ出るとか言って背中を向けられたから、俺はちょっと意地悪をしたくなった。
壁に拓海を追い詰めて、Tシャツを捲る。
すっごい腹筋。
羨ましい。
制止をかけられ、一歩離れる。
ほっとしたような顔をした拓海の、ジャージ。
ズボンに手を掛け、一気に引き下ろした。
「うおっ…?!」
「寒いでしょ早く入ろうよ」
「うわわ!大丈夫です!パンツは自分で…」
「はいどうぞ脱いでください」
「…あ…」
パンツにも手を掛けようとした俺の腕を抑え、悲鳴のような声で叫ぶ拓海。
可愛い。
「…あのですね、」
「自分で言いました。どうぞ」
俺はSではない、はずだけど、可愛いくて、いじめたくなっちゃう。
顔を真っ赤にした拓海を眺め、にやけるのを我慢した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
105 / 125