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拒否権 by湊翔
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「んっんんっっ」
何かが俺の体に触っている感触がする。なんだ?
あぁ、首元にキスされてんのか...納得。
...え?!キス?!
「はっっ?!...っ!うぅっっ、ゴホッゴホッ」
なんだか同じような起き方を昨日もした気がする...。
「おっと、起きた??」
俺の目の前にはにっこりとした、えっと、、そうだ晃羅さん。が座っていた。
「えっと、、」
「キョトンってしてて可愛いねーwあんまりにも起きないからさー、キスマーク付けてた。首締めて起こすのもいいかなーって思ったけどさ、今から色々楽しみたいのにぐったりされちゃったら困るしね? それは今度の楽しみに取っておこうと思って。」
なんで怖そうな事を朝から笑顔で言えるんだこの人。。。
思わず後ずさりしてしまった。
「逃げちゃダメだよー?ペットは飼い主に従順に...ね?」
そう言うと、俺が付けている首輪に繋がるリードを強く引っ張った。
「うっ、痛っっ。。」
首輪が首に食い込み、痛さから思わず顔をしかめる。
「痛がってる顔、いいじゃん?じゃぁ、今からその綺麗な顔をもっと歪めようか♪」
「え?!…なっっ?!」
俺が状況を理解できないあいだに、来ていたシャツとズボンを手際よく脱がされてしまった。
「ねぇ、男同士でセックスする時ってどこ使うか知ってる?」
突然なんて質問するんだよ…。まぁ、この状況からじゃ突然でもないか…。
「し、しらな」
「あー、やっぱり?…ココを使うんだよ?」
にっこりと笑いながら、下着の上から湊翔の尻を撫であげる晃羅。
「え…。い、いや…?!」
だって嫌だろ?!
「大丈夫、まだヤらないから。最初は。。。拡張から始めようか?」
またもや、笑顔な晃羅。
「拡張…?」
「そう、ここで受け入れられるように、オレ好みにこの穴を拡張するんだよ。」
もうなんだか目一杯になってきた…。
「やらなきゃ…だめ?断ったら…?」
「拒否権はない。それにオレの気分によっては、殺すよ?俺はそう言う事出来る種類の人間なんだよ。」
さすがあの女、俺を痛めつけるには最高の男選んだな…なんて事しかもう考えられなかった。
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