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朝 by碧都
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んんっ、よく寝た気がするなぁ。
「あれ、ここど……こ。」
「んー?碧都おはよ。」
あ、澪桜さんの家に来たんだった。
それで……。
やばい、中の出さないと。シャワー貸して貰えるかな?
「おはようございます。あの、昨日はそのまま寝ちゃってすいません。シャワーって借りれますか?」
「寝てる間に汗でもかいた?」
汗はかいてない……よ?
「いえ、かいてないですけど。」
「じゃ、浴びなくていいね。もうちょっと一緒に寝よ。」
えっえ??
「あ、昨日あの後俺がちゃんとシャワー浴びさせて中も掻き出したから大丈夫だよ?それと、今日は学校休んでね。響也には言ってあるから。」
えっええー??
学校休みになりました。ラッキー。
それはそうと後処理してくれたんだ……。
なんか悪いな。
「あ、今申し訳ないなー。見たいな顔したでしょ?こんなん普通のことなんだから気にしないで?」
普通。なんだ、これが。
今までの方が普通じゃないってこと……?
あぁ、俺は普通じゃないんだ。
……やばい、また思考が悪くなってる。
ギュッ
「大丈夫だよ。碧都はいい子だよ。」
何かを悟ってくれたのか澪桜さんが俺を優しく抱きしてめくれる。
澪桜さんには甘えてばっかりで、
助けてもらってばっかりだな。
俺はその後は何も言わないでそのまま澪桜さんと一緒に二度寝をした。
────その後
「ゲッッ!澪桜さん!何ですかこれ!」
起きて自分の体をよく見るとキスマークだらけ……。
「碧都が可愛くて、つい?」
「つい?じゃないですよ!」
「まぁいいじゃん、俺のもんになる予定なんだし。これで当分他の奴らとはsex出来ねぇーなぁ?」
ここで本性出してくるなよ。ニヤニヤ楽しそうに笑う澪桜さん。
確信犯です。
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