アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
高尾愛⑨
-
今日も今日とて何なんだよ…スゲー疲れた。
「高尾くん大丈夫ですか?」
「ん?何が?」
「疲れてませんか?」
「あー…そうかな?☆」
「無茶しちゃダメっスよー!」
「してねーって笑」
「あ、そろそろ駅着きますね。」
「ホントだ!早いッスねー…3人とも方面違うからバラバラだし…寂しいッス。」
「はいはい、また明日も会えんだろ?」
「そーなんスけど…」
「ほら、行きますよ黄瀬くん。電車行っちゃいますよ。」
「はーいっす。高尾っちまたねー!」
「では高尾くん、またあした。」
「おう、また明日な!」
黒子と黄瀬に手を振って、また歩き出す。
俺は2人と違って近場に一人暮らしをしてる、だからかはわかんねーけど…寂しくなるから、それを察して皆話しかけてくれんのかな?わかんねーけど笑
真ちゃんは相棒が心配じゃねーのか?ってくらいには連絡しないからなぁ。
家帰ってもする事ねーし、CDでも借りてかえろーかなっと…。
家は1人だしな…。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
10 / 19