アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
きゅう。
-
*
「ふーーーん。そうですかそうですかぁ……」
「な、なんだよ……」
俺は彼の顔を覗き込み瞼を少し下げて怪しむように笑った
「ねぇ、新道さん。
今度俺と一緒にどこか行きません?」
「……は?」
サボりたいたなら、好きなだけサボればいい
だけど、俺は貴方の身体に支障をきたすようなサボり方をずっとしてほしくない
「サボるなら
もっと楽しく、大胆にさぼりましょう?」
そう言ったら彼はポカンとした顔をした後、「ふざけるな。ガキと一緒にサボるかよ」と言われてしまった
(ちぇっ……。いい案だと思ったんだけどなぁ……)
彼から顔を離し前を向く
(ま、いっか。本人が嫌ならしょうがない)
それなら、他の手段でいくしかないよね
要は新堂さんの体に悪いおサボりをこれから俺が防げばいいんだからさ
ーーーーーーーー
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
41 / 333