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にじゅうきゅう。
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ムチュムチュと出っ張った唇を動かしているとしばらくして新道さんは頰を離して、立ち上がった
「さてと、十分な気分転換したし勉強するか」
そしてスタスタと元の勉強スペースに戻っていく
「あ、待ってください」
俺は彼の背中を追いかける
椅子に座った彼はまた教材を開き勉強しようとする
その顔は前とは違って明るい
「なぁ、マコ。勉強ってどんな風にしたら集中して出来ると思う?」
「え?」
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