アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
じゅうはち。
-
*
「で?君の名前はなんてゆーの?」
「あっ、はいっ!俺の名前は柳木真っていいます」
「よろしくお願いします。」と言って頭を下げたら、ゆーじーさんは上から下までジックリと俺を見つめてきた
(な、なんだなんだ?)
その行動に戸惑っていると、彼はニパッと笑って俺に手を差し出してきた
「いや、こちらこそよろしくね!マコっちゃん♪」
ニコニコと笑う彼に不思議に思いながら軽く握手を交わすと、ゆーじーさんは新道さんの方へと目を向けた
「新道君??ちょーっとこっちに来ようか」
「は?何でだよ、おい」
「いいから。
マコっちゃんはちょっとここで待っててね〜〜
すぐ戻ってくるから〜〜〜」
「あ、はい。待ってます」
そう言って2人はベンチの奥にある木のところへ行ってしまった
何か大切なお話があるのだろうか
俺はまだ熱い焼きそばを持って彼らの帰りを待った
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
118 / 333