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よん。
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「お前自分のこと全然わかってないっ!
気づかないの?お前、マコっちゃんに惚れてんだよ
他の奴と戯れのキスで怒っちゃうなんてそりゃヤキモチに決まってんじゃんっ
いい加減、気づけよ馬鹿!」
「あぁ、イライラする……!!」と裕二はいきなり俺のスクールバックを引っ掴みそれを乱暴に俺に渡してきた
「っ、にすんだよ。おいっ……!?」
そして俺の手を掴み廊下を出た
「マコっちゃんに会いに行くよ。
本人に直接会えば無理にでも気づくでしょ」
「はぁっ!?何、お前マコの居場所知ってんの?」
「知ってるも何も学校に行けばいるでしょ。もうすぐ放課後だし、待ってれば会えるんじゃない?」
そう言って裕二は俺を引きずり、小学校へと足を向けた
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