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及岩の場合
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今日は月に一度のあれが襲ってきた…
朝起きた時から腹が痛くて、及川が上げてくれるトスもまともに打つことが出来ない。
俺が辛そうにしてると及川が監督に
「監督、岩ちゃん辛そうなんで保健室連れて来ていいですか?」
と言ってくれて今俺は保健室のベットの上に居た。
「岩ちゃん大丈夫?薬ちゃんと飲んだ?」
生理の時及川は凄く優しい。
だから俺も月に一度くらいだったら痛いのを我慢してもいいかな、なんて思ってしまう。
「朝起きた時に飲んだけど、そろそろ切れる頃だからもう一回飲む…」
「そっか、じゃあ俺教室から薬取ってくるよ。鞄の中に入ってるよね?」
「嗚呼、ごめんな…」
俺が礼を言うと及川は「気にしないで!」と
言って教室に薬を取りに行った。
及川が居なくなってから少しすると花巻が入って来た。
「おーい、いわ大丈夫かぁ?」
「嗚呼、なんとか…なんか今月重いっぽくて今及川が教室に薬取り行ってくれた。」
「おお、愛されてるね〜(・∀・)」
「まぁな、生理の時優しいし色々してくれるから助かってる。」
「松っつんも俺が生理痛ひどい時腰叩いてくれたりするぜ✨」
「お前も尽くされてんな。」
「まぁね、」
そんな会話をしていると及川と松川が入って来た。
「おーい、岩泉大丈夫か?」
「少し落ち着いたから大丈夫だ」
「岩ちゃん薬持ってきたよー。」
松川と話してたら及川が薬を渡してきた。
「いわ、飲むならこれで飲めよ」
そう言いながら花巻が水を渡してくれた。
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