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②END
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やっぱり朝ごはんって言えば
目玉焼きにベーコンにスクランブルエッグよねぇ〜♪
「ふんふんふ〜♪」
「ふぁあ、おはよう」
「たくちゃんおはよう♪
朝ごはんできたわよ〜」
「いただきまーす!
あ、今日友達と遊びに行ってくる」
「あらぁ、そうだったの?
俺ヒマだなぁ〜。あ、掃除でもしとこ」
「ごめんな、遅くならないようにするよ!」
「うん!気をつけてね〜」
チュッ
ガチャン__。
はぁ、まいったなぁ
1人だと嫌なことばっか考えちゃうんだよなぁ
とりあえずTV見てから掃除しよ!
「この◯◯すごいですねぇー!
これ本当にこのお値段なんですか?!
安い!安いですねぇ!!」
・・・・zzz〜ZZZ〜
ガチャン__。
zzZ〜
「・・きょうや・・・あぁ、なんて無防備な・・・・」
「・ん〜・・・」
「綺麗だよ、きょうや・・・」
たくちゃん・・・?
瞼が重くて目が開けられない
なんかたくちゃんの夢みてるみたい、
たくちゃんが俺を求めてる夢
ほら、今キスしてきてくれた
俺のマネしてるのかな?
首すじ
肩
乳首
くすぐったいなぁ
そんなに焦らさないでよ、
たくちゃんの意地悪・・・
まったく、本当に変な夢
え?
たくちゃん俺の触ってる
あ、そっかこれ俺の夢だからか
俺の夢だとたくちゃんなかなか攻めてくるなぁ
いつもは俺が攻めてるのに・・
すっげぇ気持ちいい、
イキそう・・・
「・・んっ・・・zzZ」
どぴゅっ__
「・きょうやのは美味しいなぁ・・もっと食べたい・・・」
んっ、今度はなに?
お尻に違和感、
たくちゃん受けはもう飽きたのかな?
てゆーかたくちゃん思春期だもんね
そろそろ攻めの方が良いのかな
俺が受けかぁ
たくちゃんを攻めたいなぁ
でも、たくちゃんになら攻められても良いかもしんないなぁ
「きょうや・・・俺以外のやつにはまだ入れさせてないみたいだな・・やっぱりまだ忘れられないのか?」
「んっ、ん〜・・・zzZ」
たくちゃんダメだよ、
汚いよ、そこ舐めないで
指も入れたらダメだよぉ
たくちゃんにはダメって言ってるけど
正直気持ち良い
たくちゃんにされてるって考えたらすぐにイってしまう
「あぁっ・・・」
今度は指や舌じゃなくて
なんだろう・・・
硬くて、すごく大きい・・・・
「きょうやのココがまだ覚えてくれていたら一気に入るよね?・・・」
「痛いっ!?」
その痛みで目が覚めた
「たくちゃ?!・・・カ・・カンザキ・・・・」
「やっと起きた?寝言でたくちゃん、たくちゃんってうるさかったよ?
これから良いことしてあげるからね
きょうや」
「やっ、やめろ!!」
「動けなくなるまで突いてやるよ」
「うわっ!!?」
パンパンパンパンッ__パンパンパンパンッ
「ゔっ・・・ん"・・・んっ」
激し過ぎて声が出せない
俺の全身が叫んでる
タスケテ
嫌な記憶がよみがえる
学生の頃、部活が終わった夕方
みんなが帰った後
ベルトで腕を拘束され
タオルで口を塞がれて
毎日、毎日気絶するまで犯された・・・
脅されて怯えて誰にも言えない
タスケテ
それが2年間続いて
当時先輩だったカンザキは卒業し
俺は晴れて自由の身になれたが
恐怖だけはずっと消えなかった
でもその恐怖を癒してくれる存在ができてからだんだん恐怖は消えていってくれた
だが、まさか職場が被るなんて予想外だった
まさか、もう、ないよな・・・?
大人なんだからという言葉を思っていたが
ハズレだったらしい
俺の家に浸入しあの時みたいに・・・・
「・・うっ・・・・・」
涙が出る
「あ"っ・・あ"ぁ"っ ・んっつ」
誰にも届かない
タスケテ・・・
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