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①①END
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誘拐されてから1ヶ月が経った
僕は毎日掘られ気絶するまで遊ばれる
僕が何をしたって言うんだ
早くこの場所から解放されたい
今の僕の姿を見てお父様やお母様はどう思うのだろう
汚らわしく思うんだろうな
それならいっそ・・・
「おい!」
1人の男が声をかけてきた
「何?」
「外国の金持ちのおっさんがお前の事買うってよ。明日ここを出るから準備しとけよ」
がっ外国?!
僕は売り飛ばされるのか!?
冗談じゃないなんとかしてでも逃げないと
ガチャガチャッ__
取れない!!
片手だけでもっ
「何してる!!」
「!?」
「ここから逃げられると思うなよ」
「あっ・・・いやぁっ!!」
僕に覆いかぶさり無理やり突っ込んでくる
「痛いっ・・やだぁ・・・あぁっ!」
パンッパンッパンッ__
「最近嫁が出て行ってよぉ
溜まってんだよ」
「あ・・あぁっ・・はぁぅ・・・」
グチャッグチャッグチャッ_
「んふぅっ・・・」
ドクドクッ
「お前の中は気持ちいなぁ」
このままだと・・逃・・ら・れない・・・
「はあぁ・・あ・やっやめ・・・て・・」
「感じるのか?ここ」
「あぁ・んぅっんぁ・・あ」
この人中をグチャグチャにかきまわしてくる・・・
「はぁはぁ」
「ちょっとちょっとー、明日外国に連れて行くんですから乱暴しないで下さいよ!」
「あ?わかってるよ
ちょっと遊んでやってんだ」
「まったく・・・」
「せっかく良い感じになってたのに萎えるぜ!おい、お前うち来るか?」
「え?」
「明日までにここにいれば問題ないだろ
俺ん家にはいろいろオモチャがあるんだよお前を極楽に連れてってやるぜ?」
「僕・・・」
これは逃げ出せるチャンスかもしれない!!
1ヶ月ぶりの外だ!
この人が僕の鎖を外した瞬間走って逃げれば・・・
僕は
僕は
自由になれる!!
両手を解放され
左足・・・
右足・!今だ!!!!
「おいっ!!コラ!まて!!!」
僕は一生懸命走った
自由という言葉が、
鎖に繋がれてない手足を動かし
暗闇から飛び出す
階段を登り扉を開ける
夕日が街を包んでる
外の空気を肺にたくさんいれて
また走る
ここが何処かわからない
誰か助けてくれないか
周りを見ても人がいない
後ろを振り返ったがまだ誰も追いかけて来ない
何か音がする
前を見た瞬間僕はこの世から消えた
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