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甘い誘惑
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「綺月さんのココ、もうこんなになってる」
「あっ……ダメです見ないで……」
「俺に見られるの恥ずかしい?」
「〜〜〜っ」
「そんな目されたら意地悪したくなる」
「へ……っ?!だ、だめ!やだっ聖夜くんっ」
意地悪な目をした聖夜君がスッとペニスの裏を撫でる
ブルブルと体を震わせた私を見て笑うと
膝を掴んでおおっぴろげに足を開かせた
「や、いやっ……!」
「しー、綺月さんのその声結構クるから煽らないでくんね?」
「な……っ……そんな……っ」
人差し指を立てて静かにとジェスチャーしてくる聖夜君の熱っぽい視線にキュンっとしてしまう
こんな恥ずかしい格好をして
M字に足を開いてペニスを生徒である聖夜君に見せてしまって
それなのに私は……
「綺月さんいやらしいね」
「んっ……はぅ……うぅっ」
「触ってないのにさっきから我慢汁溢れてるよ」
「言わ……ないでっ」
ペニスに顔を近づけて聖夜君が話す
吐息が吹きかかってたったそれだけでもぞわりとしてしまった
「じゃあ膝の上に手を置いて、離しちゃだめだよ?」
「へ?」
「離したらもっと恥ずかしい事するからな」
「せ、いや……くん……」
ああもう駄目だ
こんな事いけないのに
聖夜君に見つめられると
名前を呼ばれると全てを忘れてしまいたい
聖夜君の腕に包まれて
聖夜君の匂いを感じて
沢山好きと言い合って抱き合えたらどれだけ幸せなんだろう
そんな甘美な考えがユラユラと決心を揺すぶる
聖夜君が欲しい――
そう、思った時全身に電気のような快楽が駆け巡った
「ぁあっん!や、ぁっ……なに……っ!」
「ん……大人しくして」
「ヒッ!ダメッ!やめて聖夜くんっ」
熱くぬるぬるとした物がペニスを包み込んで泣きあげるほどの快楽が駆け巡る
驚き何かと下を見下ろせば足を開いたままの私のあいだに頭を落とした聖夜君がペニスを咥えていた
「ひゃんっ……あ、んぅっ……やぁ……だ、っめ」
「ふふっ……、んっ、可愛い」
「〜〜〜っ!んぁーーっ……!や、もう……死んじゃうっ」
「んくっ……、綺月さん気持ち?」
私のペニスから口を離した聖夜君の唇から銀糸が引く
テラテラと濡れそぼった唇があんまりにもいやらしくて目を離せない
「だしたくなったら、遠慮しないでいいからな」
「ふぁ……っ……んぅっ!や、ぁ……いやっ」
クチュクチュと手でペニスを何度か扱くと
先端を舌先でチロチロと舐める
敏感なそこを舌全体で舐めあげられて
自分の抑えている膝に爪を立ててしまった
「ヒャッ……うぅ……んぅっ!ああっ!」
「ん……っ、綺月さんのビクビクしてる」
「やぁ……いやぁっ……ああっ!あああっ!」
ふるふると力なく首を横にふっても
いやいやと反応をしても聖夜君は離してくれない
ペロリと溢れ出るカウパーを舐めとると
喉奥まで私のペニスを咥えこんだ
それから何度も頭を上下に動かして裏筋は舌で刺激を与えられる
カクカクと腰が揺れだして
ジュッと吸われた途端耐えきれなくなり必死に聖夜くんの頭を抱え込んだ
「やぁっん!ああっ!イッちゃう……!」
「……っ、んぅ……んっんっ」
「ああっん!せ、や……っくん……ふぇ……っああ!んーーーっ!」
ぎゅうっ
足の指先が丸まって聖夜君の頭しがみつく
腰が浮かび上がったままビクビクと内股が痙攣を繰り返して嫌なのに聖夜君の口の中で白濁液を出してしまった
「は……っ……ぁん……はぁ……」
「綺月さん頑張ったね」
「……っせ、や……くん……」
「涙出てる」
「んっ」
なんて声を出してるんだ
自分の口から漏れる喘ぎ声は
悲痛なものではなくて
好きだと言ってるみたいに甘すぎる声
聖夜君の名前を呼ぶ自分の声が
こんなにも甘えているのかと思うとヒヤリとする
「俺、綺月さんの精液なら全然飲めるわ」
「――ッ?!」
「ん?」
きょとんとした顔をしてこっちを見てくる聖夜君の言葉に羞恥心が煽られる
時々こうして聖夜君はなんでも口にするけど
天然なのだろうか
それとも少しお馬鹿さんなのかな……
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