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社長の彼女っ!?(宮坂)
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「あっ、あのっ、社長!少しいいですか!!」
俺はそう言った。けれど、そこにいたのは俺よりも年下そうで色白で赤毛を持った可愛らしい少女がいた。あ、結構俺の好みだ。
そう思っていたらお目当ての社長が帰ってきた。中へ戻れって言ってたから名前はアキらしい。
「社長、今の人は誰なんですか?おr…いや僕は社長が独身って聞いてたんですよ?彼女と住んでるんですか?」
「か、彼女っ!?…あ、あぁ、あいつのことか、少し待っててくれ」
「はい。」
そう言うと社長は部屋へ戻って言った。
10分後
「紹介する。俺の彼女のアキだ。」
「こんにちは。話は聞きました。光助さん、ですよね?私はアキです。以後お見知りおきを。」
アキという彼女はスカートの裾をつまんだ。改めて顔を見るとやはり可愛い。さっきまでズボンだったから着替えてきたらしい。
でも、俺はわかった。社長には彼女がいる、社長の傍にいるのはあの子だ。だから俺は社長を彼女にして彼氏にはなれない。
「そうなんですか。では、僕はこれで。社長、また明日。」
そう、もう用はない。俺は社長の彼氏にはなれなかった。なら、奪ってやるまでだ。あのアキという子は俺の好みだ。あの子を奪ってやる。それで、つけはなしにしてやろう。
―さぁ、どうやって引き離そうそうか!!―
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