アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
はちじゅうく。
-
せっかく自由になった右手がミツキに掴まれてまた後ろへ引き戻されてしまった。
「ミツキ!?」
左手の錠も外されたが、両手を掴まれて身動きできない。
「いいじゃん、してもらえば。」
感情のこもっていない声で言われる。取り合ってくれる気配もない。
ミカが、苦しげに整った眉を寄せて裏筋を舐め上げた。
「駄目だってッ…!!みかぁ……。」
大きい目で俺を見上げながら、遠慮がちに先っぽを咥えた。
温かくてぬるぬるした舌が丁寧にモノを這う。
「ミカ、右手で根元擦って。左手でタマ揉んで。」
俺の頭上からミツキが言うとミカが言葉通りに刺激してきた。
「やっ……離せミカ!!」
欲が、せりあがってゆくのを感じる。
このままじゃ駄目だ。
身を捩るがミツキに両腕を押さえ込まれて二進も三進もいかない。
「吸って。」
ぢゅっ、という音を立て、ミカが先っぽに吸いついた。
弟の口腔で果ててしまった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
90 / 323