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覚めない夢 …5
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「ひゃう!…やっ!あ…っあ、あ」
そのまま手を下げて、太ももを撫でてから、膝を割り開かれる。
雅治さんが、俺の足の間に入った。
ちょ、ちょ…っと!
俺、裸だから、恥ずかしいんだってば!
雅治さんは服着てるから、余計に!!
おそらく真っ赤であろう顔で、雅治さんを見上げると、雅治さんがまた、ため息を吐いた。
「ごめん」
そして、また謝る。
何のごめん?
「あげるとか言っときながら何だけど…俺の方がダメかも」
「え?」
どういう、こと?
「俺の方が、欲しがりそう…」
「へっ?」
「陸が欲しいって言うより前に、俺の方が欲しくなる」
そう言って、再び首筋に顔を埋める。
「ひゃ!…あっ!」
手が胸を張って、突起をキュッとつねられた。
「あ!あぁ!」
電流が走ったみたいに、身体がピクンと跳ねた。
「ほら…こんなに感じてくれるとか…ヤバすぎ」
「っ、あん!やあ!待って!」
噛み付くように首筋に舌を這わせる。
止める間も無く、その舌が胸にたどり着いた。
どうしよう!どうしよう!
「あっ…も、ダメ…ェッ!感じすぎ、てっ、ヤバいって…言った、じゃん!」
昨日、散々イッたはずなのに…
俺の息子は元気に頭を持ち上げる。
恥ずかしくて脚を閉じたいのに、雅治さんがいるから閉じられない。
雅治さんが、片手でスルスルと太ももを撫でて、足の付け根にたどり着いた。
「はあっ!イヤ…っ!ダメ!」
もう完勃ちになっちゃったのが、バレちゃう!
うわあん!俺の身体、バカバカ!!
「ホントに、ダメ?」
あぁっ、そんな目で俺をみないでっっ!
雅治さんが、スルリとその勃ち上がったものを撫で上げた。
「あんっ!や、ぁっ!」
うう!恥ずかしすぎ!!
ってか、ここもいつもより感じる。
あっちもこっちも、感じすぎて辛いぃ。
「陸も…勃ってる」
唇を俺に重ねながら、雅治さんがそう言った。
やだ…っ。
って、あれ?
陸も…「も」って言った?
雅治さんも、もう勃ってるってこと?
雅治さんの股間に手を伸ばすと…
スウェット越しに、もうすでに硬くなっているモノの存在を感じた。
「ちょっ…もう…っ⁈」
「陸が可愛いこと言うから…仕方ないだろ?」
わ!雅治さんの顔が、赤い!
雅治さんのが勃ってると思っただけで、後ろの孔がキュウンと疼いた。
「分かるだろ?好きな相手が善がってくれたら、どんだけクルか。据え膳が『食べて』って言ってんだから」
雅治さんの指が俺の乳首をクリッと押す。
「ええっ?なにそ、れっ…ぁあ!んん…っ」
「ほら…そんな反応されたら…たまんねぇよ」
雅治さんが俺にキスをしながら、ゴソゴソと下を脱ぐような音をさせる。
「んあっ!」
雅治さんが、俺のに…自分の昂りをくっ付けて…一緒に握ったのが分かった。
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