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助けられた
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「…うっ……。」
「いい加減泣きやめ。」
僕と黒咲さんは保健室に居ます。
僕は黒咲さんに命を救われました。
「ごめ…なさっ……。」
今までずっと溜めてきた何かがはじけ飛びました。
『お前は一人じゃない。』
嬉しかった。
黒咲さんは静かに俺を抱きしめてくれる。
〜10分後〜
「もう…大丈夫です。」
「おう。」
黒咲さんは僕の命の恩人。
黒咲さんには何もかも話せるかもしれないこの時の僕はそう思っていました。
「帰るべ。」
「はいっ!」
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