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触って
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「そんなことが…。」
黒咲さんは耳元で小さく『助けられなくてごめんな。』と言ってくれた。
それだけで嬉しかった。
「薬って…媚薬?」
ドクンッ
胸が高鳴る。
「う…ん。」
》ズボンおろしたい。触りたい…。苦しい。
黒咲さんはそっと俺の頭を撫でた。
僕はドキドキが止まらなかった。きっとこの先僕がこの人に告白する日はないだろう。友達という関係が崩れてしまうから。
でも、これは事故だ。
それならもしかしたら。
》触ってくれるかもしれない。
「黒咲…さん。」
「ん?」
「お願いします……僕を助けてください。」
黒咲さんは驚いた顔をする。頭の中ではきっと黒咲さんもわかってる。
「助けるって?」
思考回路が止まってしまいそうなのは僕も同じだ。
「僕の…触ってください。」
「…。」
黒咲さんは数秒考え込んでいた。
そして、
「わかった。」
と、小さく頷いた。
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「ギンギンじゃねぇか……。」
》自分で言ったのに恥ずかしい。
「触るぞ零。」
「んあっ!!あぁっ…あっ…あっ…。」
黒咲さんはまるで大切な宝物でも触るようにそっと僕に触れる。
そんな優しささえ嬉しくてもどかしくて。
》やっぱり大好きです。黒咲さん。
乳首をコリコリされるだけで何度かイった。
それでも勃起はおさまらない。
「えっ…待ってくださっんっ!!ちょっ…そこ汚いですからっ!!!」
急に息子に衝撃が走る。黒咲さんは僕の息子をくわえている。
》黒咲さん…。僕、いけないことだってわかってます。でも、少しだけ嬉しいです。
「あっ…あぁ…あっ……んぁぁぁ!!」
僕は直ぐに果てた。
黒咲さんは優しく僕の体の全部にキスをする。僕が好きなわけじゃないのはわかってた。なのに、気持ちは溢れて止まらない。キスをされるたび体は反応する。
心臓の音はずっとうるさい。
》足りない…もっと欲しい……もっと。
「黒咲さん……お願い…入れて。」
「え?」
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