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大好きだからこそ
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「んっ……んぁぅ…ん…ふぅ…。」
黒咲さんは僕を押し倒すとすぐにキスをしてきた。
体ではなくしっかりと口に。
》口にキスされると期待しますよ?僕。
本当は黒咲さんも僕の事を好きなんじゃないかって。
でも、そんな事を考える暇を与えてくれない。
「はぁ…はぁ、はぁ……あっ!」
「さっきの今だから、入るだろっ。」
黒咲さんは理性を保つのに必死だ。
きっとそれは、この行為は僕のため。僕の薬をなくすためにしていることだと自分に言い聞かせてる、と僕は思う。
きっと黒咲さんは僕を好きじゃないから。
一気に入れられた黒咲さんのそれはさっきよりも大きかった。
「んぁあっ……黒咲さ…おっきぃ。」
「……。」
「んぁぁぁぁ!!」
きになり奥まで突かれて目の奥がチカチカした。
「あっ…あぁっ……なっ、黒咲さん…ねっ…あっ…んあっ!!お願っ…もっと優しくっ………んあぁぁぁあ!」
2回か3回奥を突かれただけなのに僕はイってしまった。
「あっ…なんでっ、黒咲さ……。」
》もっと優しくしてよ。
黒咲さんは起こっているようだった。
》なんで?黒咲さん…怒ってるの?
「黒咲さ…?」
僕は何故黒咲さんが怒っているのかわからなかった。
「…///黒咲さんっ…あっ……そこ…らめっ。」
》乳首っ…弱いのに……。
コリッ
「ひゃっ!!」
黒咲さんは僕の乳首を弄ぶ。
指で触ったり舌で触ったり。僕は体をくねらせる。反応して体はもうビクビクしている。
「えっろ……ここ、弱いんだ。」
なんだか黒咲さんは僕で遊んでいるようだった。
「黒咲さんっ…あぁっ…んっんっ……動いて…黒咲さん。」
プッツン
「………やぁだ。」
》え?
黒咲さんは僕の乳首から口を離す。
なんだか黒咲さんの雰囲気が違う気がした。いつもの優しそうな顔の面影はなく、顔を少しだけ赤くしてにやりと笑い、楽しそうな目で僕を見ている。
「…零の為って思ってたけど、俺、理性保てなかったわ。お前、エロすぎ。」
「…えっ?黒咲さひゃっ!!」
「今からお前をぐちゃぐちゃのとろとろにしてやる。もう限界だ。どうなっても知らねぇぞ。」
》いつもの黒咲さんじゃない…けど、なんか……。
「俺の事名前で呼べよな。」
ぼそっと言った黒咲さんの本音があまりにも可愛くて僕は小さく頷いた。
「ばっか!いきなり締めるなっ!!あっ……そんなの……ずるっ…ぃ。」
「黒咲……叶翔?」
「んぁっ!」
どうやら僕が後ろを締めつけたらしく黒咲さんはイってしまったようだ。
僕の中で。
「くっそっ……このやろっ……お返しだっ!!」
「あぐっ!!あっ…ひゃっあっんっ…あっ…あっまっ……まっ、て…んぐっ…ひぁっ…。」
奥に何度も何度も突かれる。
「んぐっ…んんっ……んあっ……。」
僕は声を聞かれるのが恥ずかしくて自分の左腕を噛む。
「うわっ……えっろ。」
ビクビクッ
》えっ…黒咲さんの……いきなり大きく。
黒咲さんのそれは僕が声を抑えたのと同時に大きくなる。
「んあっ…んぐ…んっんっ……んぁ。」
奥ばかりを突かれて抑えても声がもれてしまう。
「ほらっ…イけよっ……俺もイクからっ。」
いきなり激しく突かれ僕の息子はもう限界だった。
「んっ…あっ……んぁぁぁぁっ…ひゃっ…ひゃっ、あっ、あっ…まっ、イっちゃ…イっちゃっ。」
「イけよっ!」
放置されていたビンビンの息子に黒咲さんの手が触れる。
「あっ…イっちゃっ……イっちゃう…イクっ………あっ…あぁぁあ、んぁあぁぁあぁ!!!」
「やべっ…俺もっ……イクっ!」
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