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恐怖 黒咲叶翔side
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体が元に戻り始めていた。
全て出したせいで萎えたのか俺は今度は快感のドキドキではなく恐怖のどん底に突き落とされていた。
熱がある事をふと思い出すかのように体中の力が抜ける。
「叶翔っ……可愛いっ。」
ゾクッ
背中を悪寒が走る。
紐が解かれ俺はその場に倒される。
「ゲホッ!ゲホゲホッ……ゲホゲホッゲホッ!」
急に咳き込む。
俺は苦しくて泣き出す。
そんなのお構いなしと言うように零のソレが俺の中に入ってきた。
「うっぐっ!!やだ…零……やだ!んぁ……ゲホゲホッ…やめて…やめて!……お願い……抜いて…痛っ…ゲホゲホッゲホッゲホッ!!……痛いっ!」
叫び続けて息が苦しくなる。
零は俺の中に入ってくる。
》熱い……でも、痛い…し、こんなのやだ。
入れられるのは良かった。零ならいい。けど、こんな辛い状況で零に恐怖を感じながらなんて嫌だった。早く終われとそれだけを考えていた。
「っん…やばいね……叶翔のナカ…気持ちいっ。」
不気味なその笑みに俺は吐き気がこみ上げてくる。
》前にいるのは零じゃない。零は無理矢理こんな事しない…零は……。
「…やめっ……痛いっ…ゲホッ!!ゲホゲホッ!!ゲホゲホッゲホッ!!!!」
咳がどんどん激しくなる。
それでも零は奥を突く。
「いっ!!!?んぁぁぁぁ!」
目の奥がチカチカして息ができない。
「あ、がはっ…ゲホッ……ぁ…あ…っあ……。」
「やばい…ふふっ……イきそうっ。」
さらに激しく零に突かれる。
奥をズンズン突かれて息が苦しくなる。
》息が……できない……。
だんだんと意識が遠のいてまた突かれて戻ってくる。気を失うギリギリの状態をなんとか保っている。
「はっ…ヒュー……んぐっ…ゲホッゲホッゲホッゲホッ!!ゲホゲホッ…がはっ!!」
何度も何度も苦しくて咳き込む。
息を吸おうともがく。
ズンッ
「やばいっ……そのままナカに出してやる!」
奥を突かれて中に零のが入ってくる。
「イク…っ…。」
「ぅんぁ…ぁ、ぁあぁぁぁぁ!?!っあっ!!ゲホゲホッ…ゲホゲホッ……ゲホゲホッゲホッ!!ゲホッゲホゲホッ!!!!」
声を無理矢理出したせいかさらに咳が激しくなる。
「お前ん中良かったぜ。」
一度零が倒れ込んだ。
「…ゲホゲホッ……れ、い?」
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