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学園生活、始動。 9
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多少混乱を引きずりつつ、銀司さんの後をついて部屋に戻った。
そうだ、夕飯何にしようかな。
とりあえず肉じゃがとか適当なもんでいいよね。
「銀司さん、取り敢えず俺は夕飯作るんで風呂でも入ってきてください。」
「手伝うか?」
「えっ?」
えっ?
手伝うって、何を?
料理を?
銀司さんが?
え、何?その優しさこわい。
嬉しい。
嬉しいけど、なんか男2人で仲良く料理って..なんか新婚さんみたい。
いやおい。
新婚さんってなんだよ....
深い意味は無いよ....
「い、いや、なんか申し訳ないので大丈夫です。」
「なんだそれ」
ハハッと声を出して、銀司さんが軽く笑った。
何いまの。無駄に格好いいし。
「じゃ、一緒に風呂でもはいるか?」
「はあああああ!?」
なんでそうなるんだよ!!!!
トキメキを返せよ!!!
「冗談だよ、ばーか」
ククッと、また銀司さんが笑う。
「キシャーーーーーッ!!」
許さん!!!!!
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