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変な夢【黒子Side】
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黄瀬君に告白されたあと、家に帰った。
複雑な感情を抱いたまま。
家に帰り、いつものように悲しく食事を済まし、風呂に入り、小説を読んだあと、すぐに眠りについた。
そして
また夢を見た。
この前と同じ夢。
あれ?
これは、夢なのでしょうか?
とても、
鮮明で
リアルで
現実味があって
え?それだったら、もしかして告白されたのも夢だったんじゃないですか?
そうですよ。
きっと、放課後疲れてたので居眠りをしてたんですよね。
いやぁー、昨日の放課後はかなり疲れてましたよ。
だから、寝てしまったんですね。
ズキッ
あぁ、なんでこんなに悲しいんだろう?
分からないです。
夢なのか現実なのか。
ガバッ
起きてしまいました。
黒「何なんですか!?もうッ!!!!」
叫んだ声は、誰もいない静かな家に煩く響いた。
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