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さようなら なんて嘘?【黄瀬Side】
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おはようッス…
心の中で、呟いた。
珍しく、俺は黒子っちより先に来ていた。
なんだか、胸騒ぎがして、黒子っちに会いたくなって早く来てしまった。
黒子っちが、俺のことを好きじゃないかもしれない。
それだけで、なんでこんなに悲しいんスカ?
胸騒ぎがする
ザワザワなんなんすか?
気分転換に屋上に行くっす!
ガチャ
?誰かいるッスね。
先客っすか?
あ、黒子っちッス!
話しかけてみようかな?
黄「黒k…え?」
黒「さようなら」
バタッ
え?
いやいやいやいやいやいや
そんな大規模なドッキリ初めてっすよ?
そういえば、マネージャーさんドッキリのテレビに出演してほしいっていってたかなぁ?
モブ「キャーーーーーーーーッ」
うるさいっすねぇ
屋上から下を見ると…
水色の髪が赤く染まっている。
黒子っちがいた。
うぁ…
これはドッキリなんかじゃない。
テレビ局の人がいない。
黄「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
好きっすよぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!?
黒子っちぃぃぃぃぃぃ!」
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