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静雄「誰だ?」
静雄は携帯で電話していた。
テツナ『静兄〜。また嵌められた』
静雄「お前よく嵌められるな」
テツナ『だから私の部屋開いてる?』
静雄「ああ。幽が掃除してるから綺麗に開いてるぞ」
テツナ『良かった。明後日荷物届くから家のドア開けといてね。後来良学園に転校する事にしたから。一様報告したからね』
静雄「ああ。わかった。明後日は幽が久々に家来るから手伝って貰え」
テツナ『うんわかった。じゃあね~』
ピッ
静雄「あいつどんだけ嵌められるんだよ……」
セルティ【どうかしたのか?】
静雄「テツナまた嵌められて明後日帰ってくんだよ」
セルティ【テツナちゃんが嵌められた!?】
静雄「確か今回で10回目だと」
セルティ【なんか可哀相だな】
静雄「そうだな」
そして明後日にテツナは実家に帰った。
幽「お帰りテツナ。後久しぶり」
テツナ「久しぶり!幽兄!後ただいま。荷物もうとどいてる?」
幽「うん。全部届いてる」
テツナ「1時間で片付けてくるね」
ー1時間後ー
テツナ「これでいいかな?幽兄ちょっと出掛けてくるね」
幽「うん」
ガチャ
バタン
テツナ「もしもし?」
火神『もしもしテツ姉?今駅の所にいるんだけど』
テツナ「今からそっちに行くよ」
火神『了解』
ピッ
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ
ー駅ー
火神「テツ姉!」
桜井「テツナお姉ちゃん!」
テツナ「やっほー。2人はどこに住むの?」
火神「俺が前いたとこと同じくらいのマンションでルームシェアしてるぜ」
テツナ「そっか。取り敢えずどっか行こうか」
桜井「そうですね」
火神「だな!」
テツナ「そういえばさカラーギャング減ったたね」
桜井「ブルースクエアがいませんね」
火神「黄金族は増えたな」
テツナ「そういえばダラーズって無色のカラーギャングまでいるみたいだしね」
門田「あ?テツナじゃねえか」
テツナ「あれ?門田さん!?久しぶり!」
門田「大きくなったな。お前らは大我と良じゃねえか!」
火神「門田さんは変わらないッスね」
桜井「お久しぶりです門田さん」
門田「てかお前らなんでここにいんだ?」
テツナ「また嵌められて池袋に戻って来た」
門田「またって何回目だ」
テツナ「10回目」
門田「多すぎだな。ってやべ時間だ。またな」
テツナ「じゃあね!門田さん!」
桜井「取り敢えずどこに行きますか?」
テツナ「ん〜取り敢えず歩きながらかんがえない?」
ガッシャン
火神「静雄さんまたやってるな」
桜井「ですね」
トコトコトコ
静雄「このヤロォーぶっ殺す!」
テツナ「静兄ストップ。モノ投げないで後壊さないで」
静雄「テツナ!?わかった」
パチパチパチパチ
臨也「いやぁ凄いねテッちゃん?」
テツナ、静雄「い〜ざ〜や〜く〜ん〜」
火神、桜井「い〜ざ〜や〜さ〜ん〜」
4人は黒く笑った。
4人「死ね!ゴミクズ!」
臨也「それ酷くない!?」
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