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本番Ⅰ 【ヴィルside】
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「本番に行こうか」
愛らしいミシェルの前戯を散々楽しんだ後,猛って我慢できなくなった僕のためにも,もう達してしまいそうなミシェルのためにも本番へ入る事にした。
僕とミシェルが共有した唇は真っ赤で,お互いの色が付いているのだと思えば興奮を煽られる。しかしもうこれは邪魔だ。手の甲で唇を拭えば紅が手の甲にべったりと付く。
期待を孕んだ目でミシェルが僕を見つめ,触れたい,と言う。愛らしい。
ぐるりと体勢を変えて僕より小柄なミシェルをベッドへ引き倒し,今度は逆に僕が彼の上に跨る。
覆い被さるような体勢を取れば髪がたらりと垂れ下がってくるがそんなの気にしている余裕もなく,ゆっくりと相手の胸の先端を服の布越しに,唇で食んでみせる。
「んッ...あっ...ぁ」
従順なまでに反応し,甘い声を上げる。わざとやっているんじゃなくてちゃんと感じているのだろう。布越しに,ミシェルにとっては物足りないであろう刺激を与える。強く弄らず,わざと緩く,弱く。
ミシェルが内股を擦らせてもう限界だという事を知らせてくるが,"まだだ"とだけ返して残酷なようだが,我慢させる。
少しすればミシェルの先端が尖って主張してくるのが服越しにもわかった。そろそろだと思えばワンピースの胸の部分を下に下げてその部位だけを露わにし,まじまじと見つめる。
僕と何回寝たかわからないくらいなのに、ミシェルの乳首はみずみずしい桃色で,ぷくりと愛らしく主張してくる。
まるで何かの果実のようなその先端を今度は直接,口へ含む。
「んぁっ気持ち..いいっ」
ミシェルが背中を反らせて悦ぶ。軽く吸い上げ,今度は舌で弄る。もう片方は指で軽く捏ね回し,摘む。
その度にミシェルはびくびくと腿を痙攣させて哭く。
僕の方もそれを聞いて自身が猛ってくる。
スカートをめくりミシェルの小振な物をやわやわと撫でる。
抵抗するかのようにミシェルが腿をきゅ、と閉じるので顔を上げて目で開けるように指示する。
薄い涙の膜を張ったミシェルの瞳が揺らいでゆっくりと股を開く。
偶には,という気持ちで相手のその脚の間に顔を近づける。
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