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支配する者
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「……//」
「……」
無言で座る安西と、そんな安西に目隠しを始める金子。
『おい、お前ら…さっきから返事を忘れてるようだがどうした?そんなこともできなくなったのか。返事の仕方思い出させてやろうか?』
「い、いえ!」
「覚えてます!!」
『だったらちゃんと返事しろ。次に返事しなかったら、どうなるかわかるな?』
「「は、はい!」」
『よし、じゃあ続けろ』
「「はい!」」
「手錠するから、手、後ろに回して」
「わ、わかった」
《カチャッ…チャリ、カチャン》
「……//」
「できました」
視界と自由を奪われ、興奮したのか安西の息が荒くなる。
白羽は無言で2人に近付き、安西の左側にしゃがむと、おもむろに安西の後頭部を左手で鷲掴みしてそのまま安西が前傾姿勢になるように思いきり引き倒した。
「っ!?」
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