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1日目part2
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「目が覚めたかな千歳?」
「ちぃ兄大丈夫か?」
2人はそれぞれ声をかけながら部屋へ入ってきた。
「ここ何処だよ………なんでこんな所に……」
俺がそう聞くと……
「ここは家の地下だよ……千歳に内緒で改造したんだ。」
あお兄がそう答えた。
二人はだんだんと近づいてきて…………
いつもとは違う雰囲気がある二人が怖くなり二人が近づくにつれ俺は後ろへ後ずさりしていた……
トン………
そのまま俺は壁に追い詰められた………
壁に背がついた時燈夜が目の前でしゃがみ俺の手首に手錠をかけた………
「なっ……!?」
「逃げるなよちぃ兄………悪いのはちぃ兄なんだから……」
腕を引っ張られ燈夜の胸に倒れ込んだ俺にそう囁いてきた………
俺が悪い?どうゆうことだ?
「燈夜…千歳をここに………」
「んっ……わかった。」
そのまま俺は無理やり立ち上がらせられてあお兄の近くまで連れてこられた……そこはベッドで………二人が来るまでは何が起こったのかわからなくて周りを見る余裕もなかった………
連れてこられたベットの上で俺は周りを見た…………普通の部屋のようにベット、テーブルなどなどだった………
違うところといえば時計がない………テレビも……
「なぁ、あお兄、燈夜………ここから出してくれ………」
そう言うと……
「それはダメだよ千歳?千歳は僕達のものなんだから……」
あお兄は笑顔で……
「女になんかにちぃ兄をやるわけにはいかないだろ?」
燈夜は真面目な顔でそれぞれ答えた。
正直納得いかない………まだ、この状況に頭がついていけないのだ……
「なんで、俺なんだ……?」
また質問すると2人は顔を見あわせ……
「千歳が好きだからだよ」
「ちぃ兄が好きだからだ!」
同時にそう答えられた。
「好きって……それは……」
「ごめんね?千歳……僕たちの好きは家族のものじゃない。僕も煌夜も千歳のことを一人の男として愛しているんだ……」
あお兄はそう告げながら俺を押し倒してきた………
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