アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
4
-
黄「あっ!そうッス!みんなここの学校の怪談って聴いたことあるッスか?面白いのがあるんッスよ!」
急に思い出したのか黄瀬がみんなに言い出す。
「聴いたこと無いですね.......どんな怪談ですか?」
黒子同様黄瀬以外誰も知らないらしい。それを見て黄瀬の目が輝き出す。よほど誰かに言いたかったのであろう、尻尾と犬の耳が見えるのは気のせいだろうか?
黄「それがッスね〜鏡ッス!!」
緑「鏡?」
黄瀬の話によると。
何年か前にいじめられていた少年が居たらしい。その日もその少年がいじめられていた。
すると、
誤ってその少年が階段から落ちてしまった_。
それだけだったら良かったのだが__。
落ちた階段の壁には___。
鏡が__。とても大きな鏡があったのだ。
その鏡に頭を強打し、その少年は死亡。
その当時大々的に報道されたそうだ。
そして、
その1年後から少年が死んだ原因の鏡に奇妙なことが起こるようになったのだ。
黄「って話ッス!」
青「奇妙な出来事ってなんだよ。そこ分かんねぇの?」
赤「信憑性に欠けるな。」
黄「あっ!そうッスそうッス!その人を呼ぶ合言葉的なのがあったッス!
その鏡の前で
ねぇ、お兄ちゃんあーそぼって。」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 31