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友達のお見舞いに行ったらいきなり襲ってくる鬼畜野郎に恋してしまいました
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上下に緩く、強く扱かれて、たまにスルッと裏筋を撫でられる。
…かと思えば抉るようになぞったり、ふっと息をついた瞬間に鈴口に爪をたてられたり。
とにかく巧みな手淫に翻弄されて、もう腰砕けになっていた。
ローションのヌルヌルもあいまって、とんでもない快感だ。
そのおかげと言うべきかせいと言うべきか、後ろでの違和感なんてすぐに気にならなくなってしまう。
「はーっ、はーっ、…ッ」
生理的な涙を浮かべながら荒い息を吐き出していると、西川がニヤリと笑った。
「はっ、イー表情してんな。
ちょっとは気持ちよくなった?おチビちゃん」
「は、ぅ、うー…」
チビじゃない、なんていつもだったら返すような言葉も、頭が真っ白になって出てこない。
気持ち良くなんてない、と心の中で否定する度に何故か快感が募っていく。
「…認めねーのな。
なあ気付いてる?
ローションにお前の先走りが混ざってすっげえ卑猥。
グッチャグチャだな」
「い、ぅな…ッ!!」
「ふん、口もきけねーようにしてやるよ」
そう鼻で笑うと、ずっと中を拡げるように蠢いていた西川の長くて筋張った指が何かを掠める。
その瞬間脳天まで突き抜けるような電撃が走り、目の奥で火花が散った。
「あ、ぁぁあぁああぁっっッ!!!!」
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