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友達のお見舞いに行ったらいきなり襲ってくる鬼畜野郎に恋してしまいました
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「竹刀もここには無いよぉ〜。
腰が痛くちゃまともに剣道なんてできないでしょ?素直に諦めな」
そう言って西川は部屋を出て行った。
てか俺、素っ裸だし。
寒くはねぇけど、なんか…こう…なぁ?
あと。
……朝勃ち。
…わーい。昨日結局挿れられてからは出さなかったもんなぁ。
ま、ほっとけば直るか。
ため息をついて、痛む腰を庇いながらベッドによじ登る。
腰が一番痛いってだけで、腕も、脚も、その…な、ナカも、全身痛いんだけど。
しっかし…
やけに良い布団。
ただの寝室のくせしてシャンデリア。
…リッチめ!!!
部屋の細かいところにまで昨日は気がつかなかったし、朝勃ちにも気づかなかったし。
自分の必死さにムカムカきて、無駄に柔らかいベッドを拳で叩いた。
朝勃ち、バレてただろうなぁ…。
上質な布団の中で悶々としながら丸まっていると、また西川が入ってきた。
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