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友達のお見舞いに行ったらいきなり襲ってくる鬼畜野郎に恋してしまいました
メリークリスマス!9
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「…っ、」
必死に声を抑える俺と、楽しそうに後ろに指を突っ込む西川。
さっき寝込みを襲われたときにだいぶほぐされていたからだろう、2本は楽ちんだった。
…痛みが無いということは、快感しか受け取れないということで。
「2本じゃ物足りないかなぁ〜?」
「…っっ、!」
そう言いつつ指を増やすことは無い。
それが、もどかしい。
浅いところを抜き差しされたり、奥で小刻みに揺らされたり。
その度に声が漏れないように必死だが、俺の後ろは黙ってはくれなかった。
刺激を与えられるたびにきゅんきゅんと蠢き、西川の指を締め付ける。
「…きみのお尻は素直なのにねぇ〜?」
「ぅ、!」
少しこりっとしたところを突かれて、声が漏れた。
腕を口に当てるだけじゃ足りないと判断した俺は、軽く腕に歯を立てる。
あくまでも剣道に支障が出ないよう、軽くだけど。
それでも、痛みに意識を向けるには十分だ。
「もぉ〜、そういうことする?」
そうすると腕を掴まれて、ベッドに縫いとめられた。
「ぁ…」
涙に滲んだ視界で西川が優しく笑うのがわかって、嫌になる。
だって口を抑える腕も無くて、こんな顔で攻められたら…声、出ちゃう。
「ひ、あぁっ!」
遠慮無く奥まで一気に指を突っ込まれ、火花が散った。
直接の刺激が無いから、射精できそうでできない。
結局は西川の言う通りで、普段西川ので慣らされている自分の体は、指2本じゃ満足できないのだ。
無意識に西川に自分の竿を押し付けそうになって、慌ててやめた。
そんな葛藤さえ楽しそうに見ている西川は性格が悪い。
「あっ、あっ、あっ、」
リズミカルに出し入れされて、もどかしい快感に生理的な涙を流す。
「あっ、も、やぁ…」
「…素直になればいいのに。
いいよ、ここまではサービス」
そう言われた直後、後孔に入っている指の質量が増えた。
ぐぐぐ、とゆっくり入れられて、快感に喘ぐ。
「あー…」
「…嬉しそうな顔しちゃって」
ぐぷっ、ぐぷっと空気が音を立てることすら卑猥で、足がビクビクと揺れた。
どんどん熱がじんわりと、だが確実に集まっていくのがわかる。
「ぅん、あぁーっ、うぁ、あ!ふっ、」
「かーわい…もうちょっとだねぇ〜」
「も、や、いくっ!いきたいぃっ!」
「…いいよ、一回イこうか」
「あああぁあぁああぁあ"っ!!」
2本の指で散々焦らされた俺のペニスはもう限界で、最後にゴリッと強く前立腺を強く擦られればあっけなく果てた。
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