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友達のお見舞いに行ったらいきなり襲ってくる鬼畜野郎に恋してしまいました
メリークリスマス!12
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「…なんで、知ってんの」
「カルテ見て、覚えてた」
「…ばか」
「ありがとうって言えよ」
西川は苦笑して、体を起こすと俺の胸元を見た。
「…うん、似合うよ」
「なに…」
「誕生日プレゼント」
胸元に手をやると、チャリ、という音がする。
手探りで持ち上げると、リングネックレスだった。
リングには深い緑の石が埋め込まれている。
「き、れー…」
「良かった。
それ、お前は俺のもんだっていう証だから」
「にしかわの…?」
「そうだ。俺の」
何故かきゅんっと未だ西川のモノが埋め込まれてたままの後ろが収縮して、西川の形をはっきり認識する。
西川のが、中にある。
締めたことで更に西川のモノを認識させられ、更にビクビクと体を揺らした。
体を揺らすとイイところに当たってしまって、また締める。
挿れっぱなしの状態でエンドレスに続く快感は留まるところを知らず、ただ俺の体を絶頂へと追い上げた。
「あ、なにこれ、とまんな…ッ!
あ、あぁ、あああぁぁあぁッッ!!!」
「…っ、や、べ」
張り詰めたちんこが小刻みに揺れて、とろりと白いものが少し溢れた。
ナニコレ、射精、じゃない?
同時に中のモノもぶるりと震え、西川も果てたことを知らせる。
「くそっ、不覚とった」
「あ、あぁん、ああ、ぁ、」
体の痙攣が止まらなくて、いつもより快感が強くて長い。
…止まらない。
「…そんなにぎゅうぎゅうされると、二回戦始めたくなっちゃうよ?」
「あ、おれ…」
「…なに」
「にしかわの、なんでしょ、
すきにすればいーじゃんか…」
俺が意識を飛ばすようにして眠りにつくことができたのは、日も昇った朝の7時ごろだった。
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