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逃避
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息がうまく吸えなくなり、ぼんやりとしてくる
「……ンッ……、はぁっ…」
目を開くと菅井さんとばっちり目があった
あまりにも近い距離に目が離せない
「何も考えるな、俺だけ感じてろ」
胡散臭い言葉でも菅井さんには似合っている
僕は恥ずかしさを隠すかのように、シーツをぎゅっと握りしめた
───ああ、溺れてしまおう
優しい手つきで服を脱がされ、余すとこなく身体中を端正な指が這う
「んっ…」
段々と胸に近づき、その手は突起物に触れた
「あっ…!」
自分でも驚くほどに声がでる
菅井さんは、にやっと妖艶な笑みを浮かべ、手は下へと這っていく
「……ふっ…ん…ぁ、まって、、ぁっ」
しっかりと僕のモノを包み込む
「だ、だめ…も………っ、もうでるっ」
………っ!
ある程度扱われただけで菅井さんの手の中でイッてしまった
「ごめんなさい…!」
手を拭くために起き上がろうとするが、阻止される
「気にするな、壱は汚くないから」
!!
そう言いながら、僕の出したものを舐めとり、飲み込んだ
「うまいよ」
またもや妖艶な笑みに、顔が赤くなるのが自分でもわかった
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