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虚風
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「んっ、ああっ!」
後孔を指で押し広げられる
バラバラに動く2本の指に、先程薬を盛られた僕は過剰に反応する
「相変わらずいい反応」
「ぁっ、はぁっ」
今度はゆっくりと抜き出しする
抜き出しされる度に塗るだけではなく、注入されたローションが、グチュグチュと嫌な水音を立て僕の入口から出てくる
「んぁあっ…!」
指がある一点を抑えた時に、一際大きな声がでた
それに内田さんはにやりと笑い、集中的に何度も同じ場所を刺激してくる
「壱の1番感じる場所、変わってないみたいだね?あの男、下手だったんじゃない?」
「ちがっ………ぁぁあっ!!」
そうやって、勝ち誇ったようにさらに僕のナカを追い立ててきた
ある程度扱い僕の限界の間際で内田さんは指を抜いた。
不本意ながらも、ヒクヒクと寂しく後孔が伸縮する。僕が身をよじっている間にも、内田さんは服を脱ぎ出す。
次に行われることを成すために、起き上がろうとするが、手がベッドヘッドに繋がれたままで起き上がれない
その様子を見ていた内田さんは、嬉しそうに僕にキスをしてきた
「えらいね…今日はこのままでいいよ」
そうすると、完全にいきり立ったソレを仰向けに寝転んだままの僕の口元にもってきた
僕がベッドから降り、内田さんがベッドに座り、内田さんのものを手や口で愛撫するのがお決まりだったのだ
「むぅ、、ふ、、んっ」
今までしていたように、口につけられたソレを、少しだけ咥える
ただただ目の前の事を淡々と成し遂げていくことに精一杯だった
はじめに舌で舐めたり、突ついたり、色んな方向から刺激を与える。しかし今日は内田さんは限界のようだ
一気に巨大なモノを僕の口内に奥まで思いっきりぶち込んできた
「ンンンッーーーーーー!!」
声にならならい悲鳴が響き渡った
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