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焦り
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「ンッ、、、ん、、」
ちゅ、ちゅ、とついばむように降ってくる
わざと立てられたその音は一気に空気を甘い闇に引きずりこんだ
冷たい手がするりと腰の印を撫でる
「もう、痛まない?」
「ぁ、っ…」
まるでそこが性感帯になったように痺れる
僕の反応に内田さんはくすりと笑った
「大丈夫みたいだね」
撫でている手に力を入れ、僕の上半身を起こす
対面してぺたりと座り込む形になった
無言で僕を捕らえる視線に、どうしていいのかとうろたえる
目線を逸らしたその瞬間、首輪の鎖を引っ張られ、内田さんの脚の間にすぽりと顔が収まった
「今日は手錠外しておいてあげるから、手も使って」
「……はい」
目の前にある隆起したモノを両手で包み込む
上下にさすりながら、先端を舌で突き、ぱくりと咥え込む
頭を掴んでいる内田さんの両手が、自然と僕の耳を塞ぎ、ぴちゃぴちゃと水音が頭の中に響き渡る
途端に恥ずかしくなり、自ら一気に喉奥に突っ込んだ
グブブ…
「…っ!」
内田さんのびっくりした様子を無視して、必死に頭を前後に動かした
酸素が少なくなり、ぼうっとしてくる
「どうしたの、壱、早く欲しい…?」
優しい声に一旦動きを止める
どうしてしまったのだろうか、後孔が疼いた
内田さんのモノに吸いついたまま、こくりと頷いた
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