アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
夜久side1
-
夜久さん、夜久さん煩い一年が入ってきた。
正直、最初は、身長のことを言ったり、デリカシーの足りない奴だと思ったけど、今では、その……………
大切な人になった。
俺は、リエーフにΩとバレたとき、心配だった。もの凄く心配だった。
どーやってバレたんだっけ?
確か………
「何か甘い匂いしません?」
「?!し、しねーけど……?」
「夜久さん、何か食ってます?」
「いや、食ってねーよ……。」
「んー、夜久さんから、匂いがする…クンクン」
「///り、リエーフ!匂うなっ!」
フラッっっ………。
「え、ちょ、夜久さん?!」
「ハァハァっ。り、りぇ…ーふ…ぅ」
「…!!夜久さんってもしかしてΩですか……?」
「……ッ!?ち、違う………ハァっ。ん。」
「違いませんよね…?あの、甘い匂いって夜久さんだったんだ……。///」
「ち、違うって………言ってん………だ…ろっ……んぁ。ふぁ。はぁっ。」
「夜久さん、発情期でもないのに、ヒートになるなんて、どういう意味か知ってます…?番と出会って近くにいるってことですよ。つまり、俺と夜久さんは、番ってことです!!」
こーやって、抑えこまれて、結局番になったんだよな……。
今では、リエーフが番になってくれて、とても嬉しかったし、良かったと思ってる。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
17 / 234