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影山side4
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なんやかんや日向の相談のってたら、
ロードワークも終わりに近付いてきた。
そーいや、日向の相談きいたから、
俺のもきいて貰おうかなー。
「なぁ、告白ってどうしたらかっこ良く決まると思うか?」
「え?!えーっと、花束とか………?
指輪とか………?」
「おい、プロポーズじゃねーんだぞっ!」
「あぁ、そっか。でもさ、影山らしいのが一番いいと思うよ?」
「何でだ?」
「だって、そこで格好つけちゃって、
オッケーもらえたとするじゃん?
で、付き合います。で、そこから、お前は、付き合ってる間ずぅーーーーーっと格好いい影山じゃないといけないんだぞ?」
「は?意味わかんねーよっ!」
「だから、格好いい告白の仕方をした影山が好きになったから、付き合うって言う可能性もあるじゃん!」
「おう?」
「はぁー、だからお前は、単細胞なんだよ!」
日向が言ってることがイマイチわかんねー。
まぁ、とにかく、俺らしい告白を
したらいいってことだけ、わかった。
「良くわかんねーけど、サンキュッ!」
「まぁ、わかったら、逆に怖えーけどな」
「んだぁとゴラァ!」
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