アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
灰羽side8
-
「え~っと・・・
夜久さんが明らかにおかしい。
なにか隠そうとしてる!!
「なにか隠そうとしてません?」
言ってみた。
言わないとわからないことだってある。
「・・・。そ、そんなことない・・・よ・・・?」
やっぱり!!
「もう!わかってるんですから、ちゃんと正直に言ってください。」
「え・・・。わかってるの・・・?」
「はい。俺だって伊達に夜久さんに毎日しばかれたわけじゃないんですからねっ!」
「え・・・。俺灰羽くんシバいてたの・・・?」
「はい。毎日、毎日!レシーブ練習させられて・・・(泣)」
「そ、それは、灰羽くんがレシーブできないからじゃないかな・・・?」
「え!?ひどいです!!俺だってやればそのくらい・・・。」
「・・・?そのくらい?なに?」
「・・・できないので、夜久さん自主練付き合ってください!」
「いいよ~!自主練とか久しぶりだなぁ笑」
こうして俺は、一つ夜久さんとの関係をとり戻した。
とうの本人は全くと言っていい程気づいてないが
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
120 / 234