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木兎side3
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あれから安藤ちゃんが手伝ってくれることになったんだけど………
タダ働きは嫌だとかなんとかいって、パフェ奢らされてる……
親切心ってもんはねーのかよ!!!
まぁ、手伝ってくれるだけありがたい。
しかも、これで赤葦が喜ぶんだったら、
安いもんだっ!!
「で?どんなのプレゼントしたいわけ?」
「だーかーらー!それがわかんねーから、安藤ちゃんに聞いてんじゃん!」
「あ、そかそか。ごめん、ごめん。www」
「もーっ!」
「んー、赤葦くんはどんな色が好きなの?」
「色………?しらねーな、そーいえば…」
「はぁ?!なんで恋人の好きな色知らないの?!あんたおかしいでしょ?!」
ーーーー
それから、うだうだ安藤ちゃんに文句を言われ、結局、無難な時計をプレゼントすることにした。
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