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影山side9
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う、うわぁ………。
菅原さんが、、、俺のと、と、と、隣にっ!!!
「んで、どーした?」
「あっ!っ、ッスっ!」
「え……?へ、返事になってないよ…?」
「うっスっ!!さ、サーセンっ!」
「あ、うん…?で、話はなんなの?」
「え、えっと………俺…………。」
「…何?」
ちゃんと言わねーと……
ちゃんと……
「お、俺っ!!!」
ヤバい………
心臓が………
「……?」
「菅原さんが好きッス!!!!!!」
噛まずに言えたっ!
「………………えっ?」
「えっ、えっと………。」
え?俺、言ったよな?
まさか、俺の妄想か……?
「ご、ごめん!も、もう一度言ってくれる……?!」
「ッス。俺、菅原さんが好きッス。」
「んー……?アレ?さっきから、影山がおかしなこと言ってるよーにしか聞こえないんだけど、俺の耳おかしくなっちゃったかなぁ……?」
「えっ……?」
まさか、これ、遠まわしに断られてんのか……?!
「影山……!!」
「う、はい………」
「俺さ、耳おかしくなっちゃったみたいだから、違ったら言ってな?」
「………?ッス……?」
菅原さんが言っている意味が訳分からないまま俺は返事をした。
「俺の耳にはさぁ……………影山が俺のこと好きって言ってるように聞こえるんだけど………?あってる……?」
「ッスっ!!!あってるっスっつ!!俺、菅原さんが好きなんっスっ!!!」
「まじ…?」
「マジっす!」
「本気?」
「本気っすよ?!」
「うん。分かった。ありがとう。」
え?何コレ?
オッケーもらえたのか?
駄目なのか?
「あの…………「俺と付き合って下さい。」………えっ?!」
す、す、す、菅原さんにつ、付き合って下さいって言われた………………!?!?
「え、へ?…………」
「だーかーらーっ!俺と付き合うべ?」
「ッス!!!付き合いますっ!付き合いたいっす!」
「………ありがとう」
嘘だろ……。
夢じゃねーよな……?
菅原さんと俺が今日から恋人っ?!
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