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夜久side15
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俺の最後の言葉が聞こえていたのかはわからないけど、
リエーフは、黙ってしまった。
話かけたいけど、記憶が戻ったばっかりで、
頭が混乱中だ。
「リエーフ・・・?」
「・・・?はい?どうかしましたか・・・?」
なんだか暗いな。
逆なんだが・・・。
お前こそどうかしたのか?
俺また傷つけるようなことしたか?
「暗くない?」
そのまま思ってることを口に出した。
「・・・へ?」
肝心のリエーフはというと・・・
すっとんきょんな声をあげていた。
「どういうことですか?」
リエーフは、笑いを堪えている俺をみて、
おかしいと思ったのか声をかけてきた。
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