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じゃあ伝えようか
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「遥斗様っ!よかった...何もされてないですか?」
家に戻るとイオが心配そうに聞いてきた。そして俺の無事を確認するかのように抱きついてきた
「おう...なんとかな...てか、心配すんの遅くね!?」
「いや...だって遥斗様ずっとあいつと話してたから話すタイミングが...」
「そうだった...まあいいや。心配してくれてありがとうイオ」
そう言って俺はイオの頭をポンポンと叩いた
と、イオが少し顔を赤くしながら
「ところで遥斗様...さっき言ったのは本当ですか?」
「ん?」
「僕のことが好きだって話です...っ」
そ、そうだったイオも居たんだったっ
顔が熱い
き、きっと夏だからだよな?
「う、うん」
「あれは本当ですか?」
イオが俺に抱きついたままこっちを見上げてくる
それがとても愛おしくて...
「本当だよ。俺はイオが好きだ」
そう言って俺はイオにキスをした
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