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告白を(番外編)
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「あ、ああ。いいぞー大歓迎だ!」
「ありがとうございます!」
言いたいことは違ったが、僕は雷さんの家に行けることが単純に嬉しかった
そして...
「お、お邪魔します...」
「おう!」
僕は今雷さんの家にいる
(うわぁ...なんかドキドキするっ)
僕がドキドキしていると雷さんが話しかけてきた
「で、なんか用か?」
「え?」
「だってお前から会いにくるなんて珍しいだろ?だからなんかあったのかなーって」
「あ、はい。あ、あの...」
(まただ...また言葉が出なくなる...)
そんな時。僕の頭に兄貴の言葉が流れた
『自分がその人のことが好きなら告白するべきだ。迷ってても何も始まらないぞ?』
「あの!僕、雷さんのことが好きなんです!!」
「え?」
(い、言ってしまった)
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