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Ⅱ.. 学園のお悩み相談
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役割は分けたし、後は情報集まってから決めようかな。
「…やること決まったし、この件終わるまで僕は細かいのを片付けようかな!」
「どれやるのぉ?」
「取り敢えずね、猫と鴉かな。キットあるから送って終わり」
僕らは顔出ししてないから、依頼主に会わないと行けない依頼は、こうしてキットを送り付けて本人に解決してもらってる。
「暇ならぁ、子犬自身をやろうねぇ」
「あー、本人に接触はなちにしか出来ないな」
「頑張れよ、なちぃ」
「うそじゃーん…狼だよ、狂犬だよ?僕に出来るわけ…」
「望月の家の狂犬、手懐けただろ」
ともくんは、あの大きいワンコと転入生が一緒に見えるのかな??
「くぅちゃん家のわんこはいいじゃない。可愛いもん」
「お前盛られてたよな」
「よし、もう遅いし帰って寝ーよお!」
卑猥な事をいうあきらを無視して会議を終わりにした。
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