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Ⅲ.. Mission,危機を乗り越えて信頼を築くべし!
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その後完全に機嫌を直した僕は、あきらの監視の元、バーベキューを楽しんだ。
暫くして、はしゃぎ疲れた僕らは自室に移動することに。
一人一部屋あるが天才的ななちさんはお構いなしに部屋割りを決めていた。
勿論、小細工を仕掛けてね。
「あっ、しまった。僕の部屋とくぅちゃんの部屋が諸事情で使えなくなったみたいでさ、くぅちゃんは子犬と部屋一緒になっちゃった。」
「え、やだよぉ」
心底嫌そうな顔をするくぅちゃん。
と、気まずそうな子犬。
今回は許して!
僕がベッドメイキング出来なくて部屋荒らしちゃっただけなのよ!
「ごめんね、伝え忘れちゃった!荷物も運んであるよ!僕はあきらと同じ部屋だから…って、寮と同じじゃん。ともくんの部屋に行こうかな」
「いやそれは勘弁。まだ死にたくねぇ」
「くぅちゃんそんなに嫉妬深いの?」
「そうじゃねぇんだよなぁ」
あちゃ、両片想いかと思ったらもう付き合ってたのかな?
くぅちゃんとともくんを引き離したのダメだったかも。
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